孤独な要介護者に寄り添うマッサージ師のあり方

明るいイメージ

介護施設では入居者と家族が一緒に楽しむ行事を年に数回実施している所が多いものです。お花見や夏祭りやクリスマスと言った行事で、普段一緒に食事を摂る機会の少ない入居者と家族が一緒に食事やゲームを楽しむ機会を用意するものです。

こうしたイベントに関連する活動も、施設介護を行うマッサージ師にとっては当然勤務時間で、介護保険上はリクリエーションとして位置付けられるものです。家族の来られない方には、マッサージ師が家族の様に付いて孤独感を感じられる事を和らげる配慮もしています。

しかし、訪問介護のホームヘルパーにとっては、炊事、洗濯、掃除などの生活介助や色々な身体介護など、ケアマネを通じで細かく設定された仕事のみが介護保険の対象となり、ヘルパーにとっては時間給の対象となります。訪問介護の基礎的なことについて

訪問介護で長くお付き合いしていると情も移り、契約外の簡単な要望を受けたり、話し相手としておしゃべりをする事は、事前に決められた内容でなければ対象とはなりません。

しかし私は、2時間の正規の仕事をしっかりとした後、30分ほどは人対人の付き合いとして、こうした要望に答えるようにしています。当然無償です。派遣元やケアマネさんは余り良い顔はしないでしょうが、介護するロボットではなく、人間であり、こうした事をバッサリと拒否する事はできません。

事故や思わぬ問題が生じないように定められた事のみを行う事が正しいのでしょうが、課題が生じる事のない範囲で続けて行きたいと思います。

介護施設の家族と共に楽しむ行事に、家族が来られない人も居れば、訪問介護先の方でも身寄りがなかったり、遠方で顔を出す事ができない人が沢山居られるのです。こうした人達の心に寄り添う事もホームヘルパーの仕事の本質だと思いますネ。訪問の仕事はこちらから

5年経ちました。

私がホームマッサージ師の仕事を始めて、もう5年が経ちました。毎日忙しくも充実した毎日です。いろいろな方のお家にお伺いして、いろいろな生活のお手伝いをさせて頂いてます。

お食事の用意をしたり、買い物に行ったり、洗濯をしたり、お掃除をしたり、お風呂のお手伝いをしたり、通院に付き添ったりしています。時には薬を服用するためだけに、お宅にお伺いする時もあります。
仕事を始めて5年経ち、今ではたくさんの方から指名していただけるようになり本当に信頼していただいているのだと感謝しています。

しかし一方で中には、気難しい方もいらっしゃいます。特に男性の方であまり威圧的な方だと、こちらも恐怖を感じることがあります。その方のお家で2人きりでいるもんですから、あまりにも合わない方だと次回から担当を変更していただく場合もあります。できるだけお互いが気持ちよくお仕事できるように心がけておりますが、こちらも人間ですので多少は合う合わないがあります。
この仕事に向いている人・向いていない人

これから先はますます私のような仕事をする人が必要な、世の中になっていくでしょう。私も自分の仕事に誇りをもって、頑張っていきたいと思っています。私自身いつかは誰かの介護を必要となる日が、くるかもしれません。その時に私はどんなことを思うのでしょうか?

介護に対してもっとこうすれば良かったとか、ああすれば良かったとか思うのでしょうか?でも私は今自分にできることを、精一杯やるしかありません。また明日からも笑顔で頑張ります。