マッサージ師で働くなら病院で

マッサージ師になったらどこで働くと思います?在宅の老人の家に行って訪問看護のように介護をする?それとも病院にはいる?それともヘルパー登録所に登録して、会員さんの家を訪問する?いろいろな働き方があるのですが、私は、病院に所属して働くことを選びました。なぜならそれ一番福利厚生や給料がいいなと思ったからです。

先ず訪問看護やヘルパー登録所というようなところは利用者の介護保険からお金が支払われます。その介護保険というのは医療保険に比べると収入は劣ります。そのために介護保険からお金が出るところよりも、医療保険からお金が支払われるところの方が給料が期待できるのです。

その点で病院を選んだという理由があります。もう一点は、病院の方が規模が大きく、職員も多いので、システム化され福利厚生が期待できるということがあります。小さな事業所ではその点福利厚生などを整備されていないことが多いです。そのために介護所で働くことを避けたのです。

マッサージ師で病院で働く場合、看護助手という職種になります。この看護助手は特別な資格を必要としません。しかし看護師と共におむつ交換をしたり、シャワー介助をしたりするために多少介護にかかわる知識があるととても役に立つのですね。

また看護助手は需要が多いのでいろいろ病院を選択して働くことも可能です。大きな病院でも小さな病院でも看護助手を配置しているところが多いので自分に合った職場を選ぶことが出来ます。

勉強をする理由

私がマッサージ師になるための勉強をする理由は、まずは、自分の家族の為です。いつ家族が介護を必要となるかわかりませんから、家族の中に1人でもマッサージ師としての知識や技術を持った人間がいれば役に立ちます。

そう思えるのも今のようにマッサージ師という職業が存在しなかった時代に私は祖父母を自宅で喪った経験があるからです。もし、知識や経験があれば祖父母に対して何かもっとしてあげれてたと思うことが多々あるのです。

今後、超高齢化社会になり、自分自身でも介護について知っておく必要性も出てきています。マッサージ師にお世話になるために、マッサージ師のことを理解しておくのです。
将来、マッサージ師としての形態も年々、変化していくと思います。介護制度に頼るだけではなかなか厳しいかもしれないです。

若いうちから介護制度についてやマッサージ師について学んでおくことは自己投資でもあり、社会への順応・適応とも言えます。最近、座学を学び終わり、実際に介護施設にて仕事を体験させて頂いています。

学べることが非常に多いです。現代社会の縮図がそこにあります。私達、若い世代にも近い将来がそこにあります。
今、何をすべきか何が出来るのか、マッサージ師として考え学ぶことは大きな財産です。これは経験でしか得ることが出来ないです。

私の両親も高齢になってきたので、自分の親のためにも何がしてあげれるのかを現場で感じ取り、家族のために生かしたいです。

心掛けたいこと

私がマッサージ師で働くとしたら、笑顔があふれるような仕事に徹したいと思っています。しかしながら、いざ実際にそのような場面に直面をした時、常に笑顔でいられ続けることが出来るのかは自信がありません。やはり介護職というのは、生半可な気持ちでは勤め上げることが出来ないと思っているからです。

マッサージ師の方々は、基本的には人の役に立ちたい、人の助けになりたいという崇高な思いを持ってその職業に就くと思います。そして皆さん、大変な思いをしながらも実直に頑張っているのだと思います。

しかし、家族でもそうなのですが、やはり介護というものは冗談抜きで大変なことです。私も笑顔があふれるような仕事をしたいとは思いますが、そこには笑顔だけでは乗り切ることのできない現実が横たわっていることでしょう。

だからこそ、私は思うのです。このような辛く大変な現実に直面しているご家族の方々の立場に立って考えていこうと。
介護はされる方もそうですが、やはり面倒を見る方が肉体的にも精神的にも疲労をします。もちろん、介護をされる側も精神的な部分で負い目を感じたりして大変な面があると思います。

こうした部分でのクッション役になり、負担を緩和することが出来るのは赤の他人であるマッサージ師なのかなと思っています。
やはり肉親であれば甘えてしまう面はありますからね。介護をする側もされる側も、他人が介在すれば逃げ道や甘えきらない部分を作ることが出来ます。

私がマッサージ師になれば、こうした面を補いつつ介護をする側の負担を減らし、やがては笑顔があふれるような仕事が出来ればいいなと考えていますね。